こねぎちゃん、退院。
今日中国から入る船があって
一緒に働いているｋさんは土曜に出勤しました。
私は病院に詰めていたので行けませんでしたが
これから定期的に月曜に船が入るので
どちらかが土曜日に出勤しないといけないことになりそうです。
大変だぁ。。。
というわけで今日もこねぎちゃんは
血液検査です。
今日の結果が良ければ退院することができるようです。
病院でこねぎちゃんといて、気になったことがひとつありました。
それは４人部屋でこねぎちゃんの
向かいの患児さんにレントゲンを撮っているような話し声が聞こえたことです。
私は妊婦なので、レントゲンには敏感になっています。
看護師さんに訊いてみると確かにレントゲンを撮っていたようです。
だとしたら、同じ部屋にいる人たち全員に
説明して退室を促すべきだと思うのですが。。
先日歯科医に行ったときでさえ
レントゲンを撮らなかったのに
被爆しちゃってだいじょぶなのかなぁ。
不安です。
看護師さんは患者さんが被爆しても大丈夫なくらいの量なので
大丈夫です。
もちろん被爆しないにこしたことはないですが。
と言いました。
どうなってんだぁー！！
というわけで病院長あてにメール出してみました。
返事くるかなぁ。
やはり責任者に問いたださないとねぇ。
小児科となると私のように妊婦で
子供が入院している人もいると思うんですよね。
そういう人たちがこういう不安にさらされるのはよくないことですから！
注意してもらわないと。
謝ってすむということではなく、今後こういうことが
ないようにしていただかないと！
というわけで以下は院長に宛てたメールです。
☆ ☆ ☆
突然このようなメールを送らせていただくご無礼をお許しください。
５Ｄ病棟の６号室に入院しているこねぎの母のひとりわんこと申します。
現在、そちらの産婦人科にもお世話になっている妊娠６ヶ月の妊婦でもあります。
１１月２日より、娘こねぎが発熱し、近くの小児医院で診てもらっていたのですが
高熱が続いてなかなか下がらないので１１月８日に そちらの小児科外来を訪れました。
ウィルスに感染したための発熱ということで、入院が決まり、
４人部屋でお世話になることになりました。
私は１０日、１１日とこねぎに付き添い、病室にいたのですが １０日、１１日ともに
同じ病室の方のレントゲン写真を撮っているような 話し声が聞こえました。
私は妊婦なので体にすごく気をつけているのですが 同じ病室で放射線にあたるようなことはないのでしょうか？
その説明がなにもなく、看護士さんに訊いたところ、
被爆はしない方がいい、何も説明がなかったのはすみませんでしたと 謝罪されました。
私は歯科医にも通っていましたが、歯のレントゲンさえ撮らなかったくらいなのに
大丈夫なのでしょうか？
私がレントゲンのことに対して無知なためにただ不安を感じているということであれば
それでいいのですが他にも妊婦で子供の付き添いをしている方はいらっしゃると思います。
ただでさえ、子供が入院し、疲労が重なっている状態で
こういうストレスを感じなければいけないのは非常につらいです。
なにか起きた後では遅いのです。
もし、３月に出産する予定の子供になにかあったらと思うと心配です。
今後付き添いをする妊婦である母親にこのようなことがないように
細心の注意を払っていただきたいと思います。
もし、私が妊婦でなかったとしても、 同じ病室の方がレントゲンを撮るというのであれば
説明すべきだと思うのですが、どうなっているのでしょうか？
おしらせくだされば私のストレスも少しは緩和すると思います。 よろしくお願いいたします。
病院の理念を拝見いたしました。
「医の倫理に基づき安全かつ良質・効果的な医療を提供する」
という点においても是非ご考察くださいますようお願いいたします。
☆ ☆ ☆
さて。
お昼過ぎに病院にいるグランマから連絡が入り、
血液検査の結果がよかったので
今日にも退院できるとのことでした。
６時過ぎにねぎおくんが病院に向かい、
先生から説明を受けて退院の手続きをすることになり、
私は退社後、イストで病院に向かうことになりました。
少しだけ残業になってしまい、
こねぎちゃんの着る服とコートを持って
急いで病院に向かいました。
こねぎちゃんは夜ごはんを少しだけ食べて
私が来るのを待っていてくれました。
こねぎちゃんはダンスを抱っこして
お気に入りのクックを履き、
颯爽と病院を歩いていました。
上述のレントゲンの件で謝りに来てくれた
女性がいたのですが
謝ってもらってもしょうがないんですよね。
院長からの説明がないと。
院長宛てにメール出しときましたからと伝えておきました。
そして荷物を持って病院を後にしました。
疲れたので夜はお寿司を頼もうということになったのですが
月曜はいなせがお休みでした。。。とほほ。
柚味噌漬けのさわらを焼いて食べました。
こねぎちゃんも病院でもうごはんを食べていたにも
関わらず、わたしたちのさわらをねだり、
たくさん食べました。
みなさまのおかげでやっと
こねぎちゃんは退院することができました。
ご心配をおかけしたみなさま、
ほんとにありがとうございました。
