セレンちゃん登場!こねぎちゃん小児病棟に潜入。

生まれて3時間後

夜中の2時に陣痛が10分おきくらいになったので
看護師さんを呼んで陣痛室に移動しました。
心音の機械をつけるとまたまた治まってしまい、
結局3時くらいから7時半までぐっすり眠りました。


朝、陣痛を促進するための風船を入れてから朝食。
9時半に陣痛促進の点滴を始めました。
しばらくしてねぎおくんとこねぎちゃんが
陣痛室に到着。その後すぐミーママも到着。


10時くらいから3分おきに陣痛が来て
11時すぎに分娩室に移動しました。
歩いて分娩台に乗りました。
ねぎおくんも立ち会えることになり、分娩室に入りました。
ほんとは病院の母親教室に参加しないといけないとか
いくつか条件があるみたいですが
「いいですよー。」と言われて入ってきたねぎおくん。
ほんとにだいじょぶなんでしょうか。。。
気持ち悪くなっても知らないよー。


ねぎおくんは私のそばに立って
「はい。力を抜いて〜。」なぁんて言ってるわけですが
私としては痛いのに何言っちゃってんのよーって
感じでした。f(^^;;


そして11時半に第2子誕生!
シンエモンさんはなんと!女の子でしたー。
37週と5日で出てきたので2396gと
小さかったのですが元気です。
生まれたときのこねぎちゃんにそっくり。


私の大きなお腹は立派な胎盤のせいだったようです。
先生も助産師さんも胎盤が大きくて立派だったと
言ってました。
羊水の量も普通だし、体重はそれなりに増えていて
お腹もすんごく大きかったのに
なぜかセレンちゃん(突如シンエモンさんから改名)
の体重は少なかったわけがやっとわかりました。


2時間くらい、分娩台にいました。
その間セレンちゃんを抱っこしたり
おっぱいを試しに吸ってもらったり
(生まれたてなのに吸おうとしているところが偉いですね)
しました。
セレンちゃんは低体重で生まれたために
低血糖ということで糖水を飲むことになりました。
その後私は助産師さんに身体を拭いてもらい
歩いて病室に戻りました。


子宮が収縮する後陣痛がかなり痛いです。
ま、陣痛に比べれば大したことないんですけどね。。。


一方。。。私とねぎおくんが分娩室にいて大変だった頃、
ミーママとこねぎちゃんはなぜか関係者以外立ち入り禁止という
ドアから勝手に小児病棟の方に潜入し、
おもちゃがたくさん置いてあるスペースで
遊んでいたことが後から発覚。
そこは本来は子供の患者さん専用のスペースで
こねぎちゃんが遊んではいけないところだったのです。。
しかしここに3度も入院した経験を生かし(たのかどうか。。)
遊んでしまったこねぎちゃん。
ママは後から看護師さんに注意されちゃいました。


お昼ごはんを食べた後、少し寝ました。
こねぎちゃんも一緒に昼寝してました。


6時過ぎにねぎおくんとこねぎちゃんが帰るということで
その前に大分のねぎおくんの実家に電話しました。
ねぎママが私を労ってくれました。


夕飯はハヤシライスでした。
後陣痛の痛みを和らげるためにロキソニン飲んじゃいました。
経産婦の方が子宮収縮の痛みがきついそうです。
確かに前回は飲まないでなんとか過ごすことができたからなぁ。。


8時に授乳室に授乳しに行きました。
まだ母乳は出てないようでなめたりくわえたりするセレンちゃん。
そして11時、1時、4時と看護師さんがちゃんと
懐中電灯を持って起こしに来てくれるのです。
ありがたいのですが、しかし産んだ日から授乳です。
けいゆうは確か初日は休ませてくれたけど。
でも母乳育児のためにはこっちの方がいいんですよね。
そして4時に授乳室に行ったときには
セレンちゃんはけっこう吸ってくれるようになりました。


ちなみにセレンちゃんはある博学な知り合いから
これからはサイエンスがはやると思うから
サイエンス系の名前がいいんじゃないかという
助言をいただいた際に具体的にあがった名前です。
せっかくなのでハンドルネームとして
今後使わせていただくこととします。

下の写真は左から今日の朝食、昼食、夕食です。